Interview
働く人を知る
ドクターズクラーク
ドクターズクラーク（医師事務作業補助者）は、診察に関わる事務業務が中心です。
医師の指示のもと、電子カルテシステムへの診察記事や各種検査オーダーの代行入力等を行っています。
Interview
先輩の声
まだ気付いていない自分自身の可能性を見つけて伸ばすことできる職場だと思います。
Doctor’s Clerk/ ドクターズクラーク
まだ気付いていない自分自身の可能性を見つけて伸ばすことできる職場だと思います。
Doctor’s Clerk/ ドクターズクラーク
まだ気付いていない自分自身の可能性を見つけて伸ばすことできる職場だと思います。
Doctor’s Clerk/ ドクターズクラーク
仕事の内容を教えてください
医師事務作業補助者を当院ではドクターズクラークと呼んでいます。ドクターズクラークは主に医師の事務的作業の負担を軽減するため、医師の指示の下、事務作業を代行して行う仕事です。次回の診察予約や必要な検査や処方の代行入力のほかに、診察が円滑に進むよう患者案内や診察後の説明なども業務の一つです。その他にも診断書や主治医意見書などの医療文書作成も行います。
ナースクラークは看護事務補助者と言い、ドクターズクラークのような診察内の業務というよりも、受付業務や患者案内など、主に接遇業務を行っています。最近では様々な検査室の受付や電話対応を行い他職種の連携を詳しく学ぶ事が出来ます。
この仕事のやりがいやうれしいことは何ですか？
医療用語や専門知識もたくさん飛び交う現場での経験は、知識を深めることに繋がり、日々成長ややりがいを感じることができます。また事務作業を代行することによって医師や看護師の負担軽減に大きく貢献できます。
他にも医療行為や治療に関する不安については、クラークが患者さんに近い感覚を持っているような気がします。不安や心配を抱えている患者さんに寄り添うことで、患者さんから心温まるお言葉を頂けることも多くあります。そんな時、人の役に立っていることを強く実感でき喜びを感じます。
今後の目標を教えてください
基本的な医療知識を身につけた上で必要だと思うことは、物事を先に読み取る力だと思います。医師や看護師はもちろんのこと、患者さんに何かを伝える時も自分自身がその内容を深く理解することがとても大切だと思います。患者さんの問診内容や訴えを聞いて緊急性が高いのかを早い段階で医師や看護師に確認することができれば、臨機応変な対応が可能になると思います。
また、先読みする力を向上させるためには、自分自身の経験を増やすことが必要であり、経験が増えると次の展開を予測しやすく患者さんの訴えも理解でき、ドクターズクラークとしての業務に役立つと思います。
職場のいいところを教えてください
最近では、外来業務だけではなくカテーテル治療の現場に立ち会いながら、登録業務を行っています。診察室で医師が同意書を用いて説明している治療を目の前で見せて頂くことで、今まで深く理解出来なかった検査の内容や医療用語、医師同士の会話などを直接聞くことによって、理解が深まりました。そのような経験の場をつくって頂くことによって学びたい事などが増え、探究心が刺激されています。
また、長く働くためには、職場の雰囲気はとても大切だと思います。当院の良さは役職や役割などは違っても、張り詰めた空気が充満することなく、とても良い環境で業務に取り組む事ができます。私は以前から明るくコミュニケーションをとることに前向きなほうですが、当院で働き始めてからは、医師や看護師をはじめとするあらゆる専門職の方々とコミュニケーションを取ることが増えました。今の職場は多くの職種の方との関わりの中でたくさんの知識を得ることができ、まだ気付いていない自分自身の可能性を見つけて伸ばすことのできる職場だと思います。
Message
メッセージ
求職中のみなさんへ
明るく活気のある職場です。仕事内容は広範囲ですが、患者さんとそのご家族、医師や看護師をはじめ、たくさんの方からの『ありがとう！』の言葉に支えられ、日々やりがいを感じられるところが魅力です。
資格や経験が無くても教育プログラムに沿って指導いたします。少しでも興味があれば飛び込んできてください。
