Interview
働く人を知る
介護福祉士
利用者様の状態に合わせて身の回りのお世話をします。
主に利用者様の日常生活の介護を行い、その人らしい、生き生きした生活ができることを目指します。
石鎚会では、介護職員(介護福祉士等)をケア・アテンダントと呼んでいます。
アテンダントとは「接客業務に携わる係」を意味する英語で、キャビン・アテンダントなど旅客業界で使われている言葉です。「患者様や利用者様に寄り添ってサービス(ケア)を提供する客室乗務員(アテンダント)のような存在であってほしい」との願いが込められています。
Interview
先輩の声
新しい環境に馴染めるよう先輩たちも気を配ってくるので、安心して働ける職場だと思います。
Care Attendant/ 介護福祉士
新しい環境に馴染めるよう先輩たちも気を配ってくるので、安心して働ける職場だと思います。
Care Attendant/ 介護福祉士
新しい環境に馴染めるよう先輩たちも気を配ってくるので、安心して働ける職場だと思います。
Care Attendant/ 介護福祉士
石鎚会に決めた理由を教えてください
私は新卒で、日本での初めての職場であったため、不安はありましたが、職場の先輩方からの説明も分かりやすく、親しみやすい雰囲気が自分に合っていると思い石鎚会への就職を決めました。
新しい環境に馴染めるよう先輩たちも気を配ってくるので、安心して働ける職場だと思います。
また「この街に住む方々が幸せに暮らしていただくために」という石鎚会の理念にも深く共感できたことも就職を決めた理由の一つです。
「京都には完成された文化と、魅力的な歴史がある」という話をよく聞きます。私は歴史が好きなので、神社やお寺に行き、日本の歴史や文化に触れることで日本をより深く理解できる地域であることもとても魅力的でした。
現在の仕事内容を教えてください
主に利用者さんの生活援助や身体介護を行っています。
具体的には食事の用意やお部屋の掃除などです。
入職して半年経った頃からは、徐々に身体介護も担当するようになり、食事、排泄、入浴など基本的な介助の他に、認知症を患う利用者さんの介護ケアもしています。
日本で働くことに不安はありませんでしたか?
はじめは「コミュニケーション」や「人間関係」に不安がありました。日本語がある程度話せたとしても、言葉によるすれ違いは多少あるからです。気持ちがうまく伝わらないとコミュニケーションに消極的になってしまい、話しかけることができなくなってしまう、という悪循環に陥ることもありました。
そこで私は、職場での人間関係を築く前に、自分の長所・短所を把握し、コミュニケーション能力や傾聴力、対立解消スキルといった対人スキルを磨く努力をしました。その結果、以前よりも楽しく会話ができたり、上手にコミュニケーションが取れるようになってきたと思っています。
今後の目標を教えてください
より専門的な介護スキルを身につけ、質の高いケアを提供できるようになりたいです。そのために、どんなに忙しくても、利用者さんの声に耳を傾けるよう心がけています。
多くの利用者さんと関わってきて、施設生活で寂しい思いをしている方がたくさんいることを知りました。少しでも利用者さんの寂しさを和らげるために、忙しくてもしっかり話を聞いて、利用者さんの気持ちに寄り添える介護福祉士になりたいと思います。
また今後は「在宅復帰」も支援できる仕事をしたいと考えています。
多くの入所者さんやご家族から、「本当は自宅でずっと暮らしたい」という話をよく聞きます。こうした経験から怪我や病気などで一度自宅を離れた方の在宅復帰を支援したいと思うようになりました。
医療スタッフ、介護スタッフ、リハビリスタッフの連携ができる石鎚会の一員として、入所者様の在宅復帰の可能性を上げられる一員になりたいと思っています。