Interview

働く人を知る

Clinical Engineer

臨床工学技士

主な業務は血液浄化、心臓カテーテル、ペースメーカー、人工呼吸器管理、ME機器管理、手術室です。
急性期医療から慢性期外来透析まで幅広い業務に多職種のスタッフと協力して取り組んでいます。

Interview

先輩の声

インタビュー 先輩の声

女性が産休・育休を取得されるように男性も育休を取得できるような職場の環境作りをしていきたいです。

Clinical Engineer
/ 臨床工学技士
男性育休取得者

インタビュー 先輩の声

女性が産休・育休を取得されるように男性も育休を取得できるような職場の環境作りをしていきたいです。

Clinical Engineer
/ 臨床工学技士
男性育休取得者

インタビュー 先輩の声

女性が産休・育休を取得されるように男性も育休を取得できるような職場の環境作りをしていきたいです。

Clinical Engineer
/ 臨床工学技士
男性育休取得者

Q

育休を取ろうと思ったきっかけは?

長女が生まれた時の私は仕事優先の生活だったので、妻や子供との時間が十分に取ることができませんでした。そのため、次の子が生まれるときは、状況が許せば育休を取得したいと思っていました。長女は小学校一年生のため、まだまだ学校生活に不慣れな事もあり、第二子が生まれることによる生活の変化はできるだけ少なくして、いつもと変わらない生活を送ってもらいたいと思っていました。また妻は日中、第二子に掛かりっきりになってしまうので、私が長女の相手ができれば、妻の負担軽減にもなると考えました。

Q

育休はいつから、どれくらい取得しましたか?

出産当日より約一ヵ月育休を取得しました。長女には自分の育休の説明をしていなかったため、両親と赤ちゃんが朝から家にいると学校に行きたがらない事が考えられました。そのため、いつもの出勤時間に家を出て、長女が登校してから家に戻り、下校する前にまた家を出て、下校後に家に戻るという長女が違和感を感じないようなリズムで生活していました。
また、育休終了時に妻に「育休を取って自分が良かったと思えるなら良かった」と言われたのが印象的でした。まだまだ自分は仕事を休んで、手伝っているというスタンスが強いのだと感じさせられました。

Q

まだまだ男性の育休取得は少ないですが、抵抗感や不安はありませんでしたか?

抵抗感はありませんでした。仕事を途中でバトンタッチしているので関係部署や上司、同僚への申し送りが不十分だったら申し訳ないという気持ちはありましたが、育休中に上司や同僚と連絡を取り合っても仕事の話は一切持ち出されませんでした。自分の性格上、休みであっても仕事に介入してしまうので配慮して頂いていたのだと思います。
そのため、育休中においての職場の状況は全く分かりませんでしたので、かえって不安もありませんでした。育休明けには数日で元通りに業務に慣れることができたのも、気付かないところでサポートされていたお陰だと思います。

Q

今後の目標を教えてください

女性が産休・育休を取得されるように男性も育休を取得できるような職場の環境作りをしていきたいです。上司や同僚が自分の時に理解を示してくれた以上に取得した側として理解を示し、周囲の協力を得ていきたいと思います。また、今後誰もが育休に限らず長期休暇を取得しても業務に大きく影響しないように日々業務を工夫していきます。

Message

メッセージ

メッセージ メッセージ

求職中のみなさんへ

臨床工学科は急性期から慢性期まで幅広い分野で業務を行っているため、多くの経験ができます。プライベートでも仲が良く、レジャーを楽しんでいます。それらの関りが仕事中でも活きていると感じます。また、趣味や家庭を制限することなく、協力しながら業務出来るのが大きな魅力でありますので、両立した生活を目指される方はぜひ一度見学にお越しください。

MENU CLOSE