Interview
働く人を知る
事務総合職
将来的に病院経営を支える人材として活躍していただくことを期待し、さまざまな事務業務を経験していきます。
まずは病院全体のことや、医療についての知識といった基本を身につけられる医事課(医療事務職)への配属となります。その後、本人の適性や状況に応じて部署異動を行い、経験を積んでいただきます。
Interview
先輩の声
周りの方々に感謝をしながら、私もいずれは頼られる存在になっていきたいです。
Office Worker/ 事務総合職(医事課)
周りの方々に感謝をしながら、私もいずれは頼られる存在になっていきたいです。
Office Worker/ 事務総合職(医事課)
周りの方々に感謝をしながら、私もいずれは頼られる存在になっていきたいです。
Office Worker/ 事務総合職(医事課)
石鎚会に決めた理由を教えてください
私は大学時代に部活動のコーチをしており、人を支えることに魅力を感じていました。就職活動も人と接する機会が多いことを軸に進めていました。そこで患者様や医師、コメディカルのスタッフとコミュニケーションを取る医療事務に興味を持ちました。その中でも、新しい建物を建てて、事業を大きくしている石鎚会に惹かれました。直接患者様に治療をするわけではありませんが、私も支えていく一員になりたいと考えました。
現在の仕事内容を教えてください
私は現在、医事課の入院係として勤務しています。入院係の仕事は、日報の作成や患者様が入院中に行った治療内容を計算したりしています。入院中には様々な治療が行われるため、1つの入力・計算間違いが会計に大きく影響する仕事です。他にも近年の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、発熱外来患者の受付や対応を行うこともあります。また、月に2日ほど日曜日・祝日に出勤し、救急で来院された患者様の受付をしています。さらに男性職員は、夜間当直として、時間外や深夜帯に来院された救急患者の受付も担当しています。
仕事をして嬉しかったこと、難しいと感じたことは何ですか?
事務という仕事は、患者さんだけでなく、医師や様々なコメディカルのスタッフとコミュニケーションを取ることが多いです。そのため、相手方の状況を理解し、その場合に応じた柔軟な対応が必要になってきます。
その中で私が嬉しかったことは、あまり日本語が話せない中国人の患者さんの通訳をしたことです。私は学生時代、中国語を学習していたこともあり、通訳として対応可能か先輩から声掛けがありました。私が通訳したことにより、患者さんは無事に診察を終えることが出来ました。患者さんにはとても喜んでいただきましたが、私もお役に立てたことに非常にやりがいを感じました。
一方で、医療の専門の知識が無く入職したため、仕事内容を理解するのには苦労しました。また、スーツでの業務やパソコンでの作業等、慣れないことも多くありました。さらに、教わった業務内容は逐一メモを取りながら覚えてはいますが、まだまだ知らないことが多くあることに難しさを感じています。
相談できる先輩や仲間はいますか?
私が現在勤務している医事課には、外来係と入院係があり、30名以上が在籍しています。同期は4人いてそれぞれ係は違いますが、公私関わらず相談することができ、時には集まって食事に行きます。私はまだ入職して半年ほどのため先輩が多いのですが、質問をする私に対して皆さん優しく答えて下さります。私は仕事をする上で、人間関係は最も大事だと考えています。今の優しい周りの方々に感謝をしながら、私もいずれは頼られる存在になっていきたいです。